釣行日記 - Fishing Diary
釣行日 : 2015/03/15
メンバー : じょー
釣行場所 : 長良川
釣行結果 : 40UP 1匹 ブラックバス

2015年初フィッシュ - 書いた人 : じょー

冬場でもめげずに長良川へ通っていたじょーです。
しかしさすが長良川。冬はさすがに更に一段と難しくなる事が身をもって証明されました。
基本的に魚よりも人間が先にまいってしまう気がしております。
やっぱり寒い中投げ続けるってのは相当神経と体力使いますねー。

それでも新規のポイントを求めてウロウロしていた甲斐もあって、上流部(中流部?)のポイントも少し分かったり。
ほんとにド寒い1月でもヘビキャロ投げて頑張ったりもしていました。
しかしそういう時に限って、痛恨のフック折れやらで釣れなかったりするもんです。
みんな、曲がったフックは直して使っちゃダメだぞ!

で、まぁ話は元に戻りますが、そろそろ魚が動き出すかなぁという水温9℃程度の中、行ってきました。
最近、皆子供が出来たりで忙しく、単独釣行が増えているのが悲しいところですが、
それも含めて人生ってもんなんだろうとある意味悟りを開いた感じです。(意味不明)

場所は中流域、人によっては上流域と呼ぶかも。
去年の10/4に釣れたポイントに再度入ってみる。
ここは好きなポイントなんですが、ルアーの墓場にもなるので要注意って感じですかね。

ともあれポイントは誰もいない感じで若干風有り。
水は少し少なめと10/4と同じような感じ。
まずはプラグでとワンテンなんかを投げて見るも時間も時間で食いッ気無し。
さすがにまだ早いかな?
ざっとストレッチを流して見るもなーんもないので、スローな釣りを展開する事に。

ルアーはかとぽんに「マニアック」と言われた「モコリークロー」のチェリーリグ。
最近チェリーリグを使う事が増えたんだけど、直リグ以上に感度が良いのでお気に入り。
あとは根掛かりも直リグよりも少ない気がしてる。
近くでリグが売っていない事が最大の課題か。
そのため、長良川の下流部へ行った際には少し足を伸ばして桑名のフィッシング遊で購入してる。
Activeのダイレクトスティックをたまに3つくらい買ってる人間がいたら私です。
ちなみにシンカーは1/4ozとそんなに重くはないものを好んで使ってますよ。
この場所の地形は大体把握していて、おおよそここから盛り上がって落ち込むなーという部分を特に重点的にチェック。
岩場を越えたあとのテトラ?の隙間に魚が付いているような気がするので、
ほぼほぼアタリとしては、着底してから数秒後にでる事が多い。
イメージ的には、コロッ(岩場から落ちる)→コロコロッ(転がっていく)→ゴトッ(着底)→コンッ(アタリ)みたいな感じ。

丹念に丹念に、まだまだ動きがスローでアタリも小さい事を想像しながら探り10投目。
コココンッと小気味良い小さな当たり。ラインをたるませ一度送り巻いてから全力フッキング。
完全に乗った。誰かが見ていたら「見てた今の!?」と言いたいくらいのフッキング。
しかしさすが長良バス。よく引くんですよねー。
70Hでもガンガン引かれて少しでも弱気にドラグ緩めよう物ならテトラに巻かれてライン切れそうな感じ。
短期決戦で一か八かドラグそのままでガンガン巻くと、何とか上がってきてくれましたよ。





43cmくらいの良い型でした。

十分だなぁと、その後1時間だけやって帰ってしまいましたが、確実に季節は進んでいるようです。

うんうん、これから楽しい時期になりそうだ。


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