釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2014/12/04 |
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小雨降りしきる中、爆発 - 書いた人 : じょーかとぽんと長良川へ行ってきました。前日から小雨が降るという予報の為、微妙な感じがしながらも、朝方から集合。 確かに微妙な雨……ポイントは多く回れそうにない。 結果、上流部から下流へ流す事に。 まずは上流部のポイントからチェック。 ネコリグ等のフィネスフォースの力を借り、全体的にチェックを行うも釣れる気配無し。 かとぽんもジョイクロやら投げているが、魚ッ気はないようだ。 だた1度魚が追ってきたとか。 こちらも少し桟橋がでているポイントにノーシンカーを投げ込みヒットさせる物のラインブレイク。 雨で少し活性が上がるかと思ったが、そこまで甘くはないようで。 暫くして移動を決意。 ガイドサービス的にはこの前2引きを釣ったポイントを案内したい所。 同じパターンで釣れるかは未知数だったが、ひとまずそのポイントへ。 イメージを伝えると、かとぽんはヘッドロックで狙う模様。 根掛かりさえなければ、良い選択だと思う。 ただやはり頻繁に根掛かり発生で早々に直リグへ切替えていた。 こちらは前回と同じくアドレナで狙ってみるが……カレントが強く流されまくり。 カーブフォールとなってしまい、思うようにリグを操れない。 正直、この時点でボウズを覚悟していた。さすがに12月。甘くない。 弱ったなーと思いつつ昼近くにラストのポイントであるドピンへ移動。 かとぽんは新タックルのキスラーヘリウム3のHで直リグを。 自分は相変わらずフィネスな釣りを……といった感じ。 ワームは新しく購入したナチュラルブルーのスワンプ。クリアな水質にはよさげ。 かなりスローテンポで誘っていくが、あたりはない。 かとぽんは1度ギルか分からないようなアタリがあったようだ。 その瞬間を横で見ていたが、乗ったあとに抜けたような感じだった。 もうそろそろ時間的にも天候的にも退散かなぁ、と思い下流側へ少し移動しラストで頑張る。 流木が流れ着いていたポイントがあったので+αのポイントとして釣れるなら此処か?と慎重にアプローチ。 沖目にキャストしてラインメンディングで木を通すような形で引いてくる。 さらに木に引っかけてちょんちょん誘ってみる。 プルンと何かに引っかかったような生命感……フッキングしてみると上流側へ走り出した。 結構良いサイズだ。が、テトラがあって水面に寄せないとラインが切れる。 さらにやたらとパワフルで走り回られる……かとぽんが水面近くまでおりていて「こっちへ寄せろ」との指示。 なんとか上に上がってきたタイミングで一気にかとぽん側へ……しかし抵抗するバス君。 下流側にいるかとぽんを差し置いて上流側へ逃げようとする。ラインは4lb。無茶をすると切れそう。 なんとかなってくれーと暫く耐えてみると大人しくなって上げる事が出来た。 綺麗な41cmでした。アドレナでの初40UP。 釣れないかと思っていたけど、悪天候が最後に微笑んでくれた。 しかしこのドピンポイント、水深はたぶん2〜3m程度。 それで残っているという事は、結構デカイのは冬場でも浅瀬に残るのかも。 意外と深い所までは行っていないのかもと、色々と考えさせられる釣行だった。 帰りはカツ屋で勝利のカツを食し帰宅。 雨具等の処理だけしてまた爆睡でしたわ。 なんにせよ、12月に入って釣れたのはでかいなぁ。 あと年内は行けても数回。ラストフィッシュのような気がしないでもない。 でもまた頑張るぞ! |