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釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2014/10/04 |
新タックル入魂 - 書いた人 : じょー以前にも書いたような気がしますが、釣り人ってのはアホなもんで新しいタックルを買うと使いたくなるもんです。で、実は「オリムピック ヴィゴーレ GVIC-69ML/BF」を新規に購入したわけですよ。 「GVIC-65L/BF」は昔っから使ってるんですが、少し前の琵琶湖でなんと潜られてあげられないという悲しい悲劇が発生。 琵琶湖でも65Lでは頼りない部分が多く、中古で安く売っていた所をリアクションバイトです。 しかし今日は微妙な天気。若干の雨。そして彼女を迎えに行く必要があるという事でフルでやれても1時間。 本格的に雨が降り出すまでには30分といった所で短期決戦となる予定。 ポイント的にもやれて1箇所……と考えて入ったのは、長良川 上流部。 少し前からよく来ているポイントなんだけど、魚ッ気は結構あるポイントでスイムベイトにも付いてきたり。 手前は長良川らしいテトラ。沖に若干の変化と沈みモノと場所的には一級ポイントだと思ってる。 ただちょっと根掛かりが多くてテキサスとかやろうとすると若干苦労するポイント。 ベイトも豊富で夏場はこんな淡水サヨリも釣れて（？）いたり。  個人的にはこのロッドは間違いなくネコリグ！と思って買ってる所もあるので、アノスト7インチを選択。 前日から少しずつ降っている雨の影響かカレントも比較的効いているので重りは5gとテキサス級。 このサイズでもフリップしたりキャストが難なく出来る当たり、65Lとはパワーとレングスが違う事を思いしる。 人も誰もないので、まずは実績の高い上流側から少しずつ下っていく作戦。 途中小さい見えバスもいて結構釣れそうなポイントだがどうか……。 フワッフワッ・スッ（フォール）のイメージで探っていると「コンッ」と小気味良い当たり。 ラインも動いているので、巻きあわせしてみるがなんとすっぽ抜け。 イヤ待て、この野郎と思ったがワームにも噛み跡が。 もう少し送る必要があったのだろうか。同じポイントにキャストするも無反応。 そろそろ一級ポイントが終わるという所までキャストし続けていると、またもやバイト。 ……さっきの失敗を踏まえ、結構送り込んでから全力フッキング。 おお、ものすごい引き。 琵琶湖で65Lで50UPを何匹かあげているが、遙かに凌ぐ引きだ。これは50いったか？ 無我夢中でやりとりをし、テトラ帯までは寄ってきたが、ここからが試練だった。 カレントが効いている＝減水傾向にあるの方程式でテトラと水面が近い。 オマケに50近いバス君はものすごい引きでテトラの奥へと潜ろうとする。 ラインは8lb……取れるか微妙だが、今はラインを出してなんとか凌ごうとクラッチを切って手ドラグで対応。 3m程度ラインを出された所で、何とか止まってくれた。しかも有難い事にさっきとは反対方向へ泳いでくれる。 これを逃したら取れないと賭に出る勢いでゴリ巻き！ そしてついにランディング！  来ましたわ。40UP。47あったと思うけど、写真だと45cmくらい。 しかし桁違いに引きました。65Lなら取れなかった。間違いなく。 興奮冷めやまぬまま時間も近くなっていたので退散。 いやはや今年一の引きだったんじゃないか。 新タックルも入魂できて何よりですわ。 ……ところで5gはネコリグなのかテキサスなのかもはや分かりませんな。 |
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