釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2014/06/29 |
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フィネスの使い所 - 書いた人 : じょーだいぶ暖かくなってきたもので、トップでも余裕で釣れそうな時期になってきた。しかし人間ってのは現金なもので、例えば新しく竿を買ったりルアーを買ったりするとそれを使いたくなる。 ……釣り人だけですかね? 自分の場合は、それだけではなく動画なんかを見るとその釣り方を真似したくなるのです。 という事で、先日フィネスな釣りを見ていた関係もあり、無性にネコリグが投げたくなり出撃。 行くのは慣れ親しんだ長良川。とりあえずベイトタックルも一緒に入れていくがメインはスピニング。 1箇所目。フィネスな釣りではラインを切られるテトラ帯なのでベイトでチャターを投げる。 ワンバイトありフッキングも決まるが、なんと手前で痛恨のバラシ。 チャターでばらした記憶ってあまりないだけに凹む。 さらにその後チャターをロストし、満身創痍な感じで場所を移動。 若干暑くなってきた事もあり、下流域のテトラと言えないテトラでフィネスを入れる事に。 ポイント的には、たまに来る場所で手前が護岸。岸から20mくらいまでは水深1m程度のとこ。 さらに奥にブレイクがあり落ち込むというポイント。 そんなに水深があるわけでもないので、いつも通り3/32ozのダウンショットで丁寧にサーチ。 例年ウィードがある部分には今年はまだウィードはないようだけど、手前に草やら枝が沈んでる。 草は僕ら長良川の住人が「ニラ」っていうやつですな。 ニラにのせるイメージで重点的に狙っていくと、ラインが動いた! ロッドには微妙な感触だが、明らかにラインが張っているのでフッキング! めっちゃいいかんじに引く! ヴィットーリアでも浮いてこないし、これは良いサイズだ! そんな事を思いながら、巻いていると……あかん、そっちには杭が!(ウナギの罠用) ラインを擦られながらも、今は辛抱と魚が反対方向に泳ぐのを必死に待つ。 ベイトならゴリ巻きで何とかなる部分もスピニングでそれをする事は自殺行為に等しい。 なんとか反対方向に出てきてくれたので、頃合いを見て一気に勝負。 傷んでいるライン部を一刻も早く回収し、なんとか魚をモノにしたい。 えら洗いをされつつも取ってやった! ナイスバス! ギリギリ40UP! 一時はどうなる事かと思ったけど、なんとか取れて良かった。 ワームがちぎれたので、同じワーム(ドライブスティック3インチ)に再度結び替え投入。 3投程度した所で、同じような食わせ方で釣れました。 サイズは下がったけど、納得した釣りが出来たので、その後は即納竿。 フィネスの使い所ってのは難しいけど、オープンウォーターだと魚の引きも堪能できて楽しい。 あとは日中だとラインを見てアタリが取れるのも良いね! しかしまだまだセコ釣り連合に入れるレベルではないので、精進しなければ。 |