釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2014/04/30 |
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早すぎたポイントとミノー - 書いた人 : じょー久しぶりに琵琶湖へと釣行。4月……まだ若干寒さは残るが、だいぶ暖かくなってきた。 スポーニングシーズンも考え、ブレイクから浅瀬に近いポイントを選択。 まぁ、南湖自体数えるほどしかポイントを知らないというのもあるのだけど。 道中、釣れるかねーとか話しつつ、今日の戦略を話し合う。 最近、琵琶湖へはあまり行っていない関係から状況が分からないので、 なんとか一匹確保できれば……との思いで車を走らせていた。ちなみにもちろん計画より遅れている。 ポイントへは無事到着。 人影はなく、ウェーディングすると若干寒いぐらいだ。 水は比較的クリアーだが、いつも夏場に存在しているウィードは非常に少ない。 ウィードが少ない = 巻物も可能だが、生憎持ってきているタックルはパワーフィネスのみ。 ワーム主体での釣りになろうと想定していたので、いきなり大きく的を外した感じだ。 ブレイクが近接するこのポイントは遠投をすれば4m〜5m程度まで落ち込む事はボートでチェック済み。 スポーニングという微妙な時期から「ブレイク」を以下に攻略するかが重要だと考えていた。 やはりスポーニング前後のバスというのは、深場と淺場を行き来しているのではないかという読み。 ノーシンカーも考えたが、深場を攻める事と飛距離を出す為に3.5gテキサス+ドライブステック4.5インチで攻める。 到着後、数投して……コツンと言う小さな当たり。送り込んでからフルフッキング。 PEライン独特のガイドとこすれ会う音が良い感じに聞こえる。 イメージとしては、ブレイク越えで着底→ブレイクをなめるようにずる引きで釣れた感じ。 サイズ的には40ないくらいとまずまず。 しかしここでいとも簡単に釣れてしまったのが良くなかった。 完全にパターンだと誤認した自分……隣のかとぽんも釣れる・魚はいると信じてしまった。 1時間が過ぎ2時間が過ぎ……後が続かない。さらに眠気も襲ってくる。 これはいかんぜよと移動を決意し一旦上がるもさすがダイナミック連合。そのまま昼食・睡眠へ。 気づけば4時を回り、これはヤバイと一目散にさっきのポイントへ。 夕方のフィーディングに望みを託し、かとぽんも白震斬に持ち替えて攻略を開始。 しかし当たりはなく……とりあえずかとぽんを横目に小規模な移動をしてみる。 このポイントには小規模な川も流入しているのだが、そこに凄い数のニゴイが。 この際ニゴイでもとミノーを投げてみるが完全無視。昔はクランクとかでよくリアクションで釣れたのにorz その後、川からのブレイクを攻めてみようとキャロに変更し沖合へキャスト。 こちらでも数投後に反応が得られたが、ハンパない引き……鯉か!?と思うほど。 未だかつてヴィットーリア+PEのセッティングでゴリ押しできなかった事は数度しかなかったが、 別次元の引きで瞬く間にラインを出されラインブレイク。しかもこのあと同じリグでも。 落胆している自分の横にかとぽんが現れ話していると、さっきまでいたポイントでも当たったとの事。 2人でポイントを戻り、かとぽんはミノーで、自分はワームで攻める事に。が、ワームに反応がない。 かとぽんと言えば「なんかいるんだけどなぁ」とぼやきながらGCミノーでトゥイッチを繰り返す。 何度かのフッキングミスを超えたあと、ついにフッキングに成功。 しかしあがってきたのは…… まぁ、そういうこともありますよね。 僕はちゃっかり釣れていますが…… その後、日も暮れてきた事もあり撤収。結局2匹のみでフィニッシュ。 帰りにBIG BASSにより話を聞くとポイント的には間違っていなかったようで。 またGCミノーでリアクションで食わせられている事からアクションも間違ってはいない模様。 タイミングが悪かったんだとお互い慰め合いながら帰宅となった。 良かったなかとぽん! 間違ってはいなかったようだぞ! |