釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2014/03/29 |
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アリヴェール72で釣りたい - 書いた人 : じょーミドスト・名古屋釣法ってもんが世の中にはありますが、未だかつてそんな感じで釣れた試しが御座いません。なんせ専用のロッドを購入したにもかかわらず、イマイチ使い方が分かっていない感じさえしておりまして。 とりあえず練習しようとスタッドのジグヘッドやるものの……よく分からない感じ。 人間、やはりある程度釣れると分かっているものでないと信じ続けて投げ続けられない。 話がそれましたが、まぁ、そんな感じで未だかつて1日中投げ続ける事が出来ていないのは問題。 という事で、この場所・このワームなら食ってこないとおかしいと確信が持てる状況下において、 まずは「アリヴェール」という竿に慣れる事を第一に考えて出撃。 場所はドピンの長良川では有名なポイント。 ここでは、かとぽんも自分も含めて春先〜秋口まで幅広く釣れていて実績も問題ない。 おそらく魚がいるのは、このストレッチの最上流部 or 最下流部だと考え、その付近をミドスト。 出来ているのか分からないけど、とにかくシェイクし続けリールをあわせて巻く。 リグは1/16ozのネコ。ワームはスワンプクローラーといういつものパターン。 この組み合わせは意外と沈むのが早いので、着水と同時にベイルを返してシェイクシェイク。 が、まずは重さのせいか、ロッドの特殊性のせいか、はたまたリールとのマッチングのせいか飛距離が出ない。 なんとなくだけど、リールとのマッチングが問題なのかなぁ。 兎にも角にも苦労しながらも、なんとか飛距離を伸ばすような感じで投げ、ひたすらにシェイク。 最上流部はミノーやポッパー、チャター等のハードルアーで実績が高い部分だが、当たる気配無し。 上流側へ向けて投げる形になるので、カレントの関係もあり釣りづらい状況になっているのか? 思えば、軽いリグを上流側へ投げて釣れた記憶ってのは数えるほどしかないな。 上流側を切り上げ、下流側へシフト。 ここは手前が若干浅く3m程度先が若干深い、その先に沈み草(通称ニラ)が沈んでいる状況。 多少下流側へ投げるとハードボトムになると言う感じでその境目に付いている事が多い。 1/16ozでは、少し重すぎる感じがしたので1/32ozへ変更してシェイク・リーリング。 軽くなればなるほど、やはり投げにくい。が、頑張る。 シェイクする事10年……いや10分、ついに来ましたわ。 ミドストって微妙なアタリだと聞いていたけど、意外と分かる当たりだった。 ペナペナのアリヴェール、意外と素直に寄せられるのにも驚いた。 で、あげてみたらプリップリの30UPでした。40近い。 その後も数投してみたけれど、当たるわけもなく、時間も時間だったので納竿。 しかしこれではただのネコリグで釣ったのと変わらないんではないかとも感じた。 まだまだミドストの免許皆伝にはほど遠いようで、どなたかコツを教えて下さい。 |