釣行日記 - Fishing Diary
釣行日 : 2012/09/02
メンバー : じょー
釣行場所 : 琵琶湖
釣行結果 : 40UP,30UP他 8匹 ブラックバス

ベントミノーの軌跡 - 書いた人 : じょー

久しぶりにぶらりと一人釣りに行ってきたり。
しんじくんや隊長を誘ってみたんだけど、予定が合わなかったんで。

近場で済ませようかなぁなんて思ってましたが、どうせなので琵琶湖へ。
車検も終えてスイスポを走らせたかった事もあるので。
どびゅーんと通常とは違い峠を越えて滋賀県へ。
ブレーキパッド新調したんですが、ワインディングにベストマッチな感じ。

とりあえず湖東から攻めてみるかってなとこで適当に駐車して釣り開始。
ポイントは前回50UPを釣った場所だけど……なんていうか水が微妙?
事前に隊長から「水悪いでなぁー」なんて話は聞いていたんだけど、確かに悪い。
湖流が当たっている場所なので淀んでる部分と比較すれば、まだマシかなという感じなんだけど、
全般的に白っぽい感じで以前感じられたような生命感もない。

オマケに休日という事でプレッシャーが高いのか、色々と探っても反応無し。
非常に微妙じゃーという事で、ネコリグをやめてノーシンカーで攻める事に。
ワンナップシャッド 3インチを投入。
数投していると微妙なアタリが。ひとまず合わせてみると乗って3秒後にばれた。魚が小さいのかねえ?

なんとなくこんな近い場所でネチネチやってても釣れそうになかったので、
周りのセコ釣りしている人達が飛ばせそうにないエリアまでハードルアーを運んでみる事に。
タックルをヴィゴーレからいつものブラックレーベルに変更し、ルアーも最近入手したベントミノーに。

結論から言うとベントミノー76Fにチェンジ後、3匹釣れました。
30cm未満と小さかったので写真ないですけど。
ここからは勝手なイメージですが、おそらくこの日は魚が比較的トップを意識していたんだと思う。
夜間なのでトップには出にくいですが、結構表層を意識している感じがした。
ほぼ水面下でトウィッチ繰り返してると掛かるイメージで完全に向こう合わせ。
周りは誰も釣れてなかったので、やっぱり沖がキモだったのかなー。
しかしドラグがゆるゆるな事に気づかず、1匹目の明確なアタリを合わせられなかったのは痛かったorz

なんにしてもボウズは逃れたので、本命ポイントへ。
一人のウェーディングって凄い不安になる事ありますよね。
おぼれても助けはないし、よく地形変わるし、どないしよーみたいな。
今回もそのポイントは地形が変わっておりました。
めちゃくちゃ遠浅になってるんですよ。正直、ここまで違うものかと疑うくらいに。

そんなんでもまずは投げないと釣れない!ってなとこでお馴染みのセンコーをキャスト。
先客がいたので反対側でやってると……おお、2投目で30cmくらいのちんまいのが。
1投目でもぞもぞとしたアタリがあったけど、こいつだったのかな?



さらにギリギリ40なやつを立て続けに上げるも後が続かず。



やはり場所が叩かれているのか、水が悪いのか活性はあまり高くない模様。
同じようにベントミノーやら実績の高いクラシカルリーダー投げて見るもクラシカルリーダーは釣りにならず、
ベントミノーにもたまにギルっぽいつっつくようなアタリがあるのみ。

朝方に備えるべく、適当に休憩をして5時前から新調したロッド「ベローチェNEO GLVNC-63ML」でキャロルをキャスト。
相変わらずここはトップが釣れますねぇ。こんなんがぽろぽろと釣れます。



明らかに周りよりもつれていた自信がある。やはり夏場の朝はトップに限りますな。うへへ。

少し明るくなってくる事には、さらにベントミノー106にチェンジ。
30cmあるかないかくらいのがこれまたポロポロ釣れる。よく食いついてくるな、こいつら。
OSP……やりおるな。単価が高くてあまり買える物ではないけど、こいつは釣れる。
ただあまりにもアクションが予測できなくてたまに潜り込む事があるのが玉に瑕かなぁ。
個人的には、ワンナップの水面引きのダート版のような感じで使うと釣れてます。

そして6時に納竿。少し寝て帰宅しました。
釣れない言われた中では、なかなか釣れた方なのではないだろうか。
何よりもベントミノーで釣れた事が嬉しい。
動画で見たダートアクションに見せられて大枚叩いて買ったけど正解だった。

GLVNC-63MLもこのクラスのプラグ投げるには最適。この軽さと感度は価格以上の価値があると思います。
こうなってくると、GLVNC-70Mも欲しくなってくるんだな……しんじくん、買ってくれません!?


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