釣行日記 - Fishing Diary釣行日 : 2008/03/26 |
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どうも、あばれ川のバイブレーション使いです - 書いた人 : じょー久しぶりの更新です。しかも前半・後半を分けるとかどないやねんと突っ込まれそうですが、そんなことは知りません。 さて、実はワタクシ、これを書いてる時点で就活中なのですが、それがいったいどうしてこんなことに…… どうしてこんなに釣れてんでしょーね!? わははははははははっ!!! 平然を装いつつも、内心爆笑しっぱなしだったんですよ。 就活? でもそんなの関係ねえ!ってくらい、ガチでマジで釣れまくりでした。 それはともかく、後編つってもどこから書いたらいいんですかネー? どっちかつーと、じょーサイドで語る感じになってしまいそうですが、そこはご了承下さい。 それが仕様です。それが連合クオリティー。いつもそんな感じで生きてます。 まず、なんでこんな就活中に釣りに行ってるかというと、そりゃあれですよ。 会長(現名誉会長?)のかとぽんが、数日前にこんなメールをよこしたからに違いないわけです。 「琵琶湖で50アップ10本と40アップ5本釣ってやったんよ! わははは! だから行こう。お前も行こう。全裸で!」 如何ですか。これ見たらそりゃ釣りに行きたくもなりますよね。 話が誇張されまくりなのは火を見るよりも明らかですが。誇張した本人は私ですが。 ついでに本当なら最後の一言で「だが断る!」と言いたいところです。 しかしどうも釣れているのは明らかな模様で、ここはひとつ就活の面接時のネタにでもなるかと思って行くことを決意。 「よし、今から琵琶湖行こう。全力で行こう。全裸で行こう」 そうメールに返信したのが、前日の21時くらいだったかと記憶しております。 突拍子のない計画を実行するのは、毎度の連合ですが、今回は本当に突拍子もないわけで。 そこからはとんとん拍子に話が進み、「全裸で」の部分は軽くスルーされ隊長の車で出陣することに。 ラインを巻き替えてみると、地味に14lbのラインしかなかったりで困ったりしたけど、まぁ適当に用意して出発。 途中山間部を抜ける際に雨が降ったりで「ふむ。君、引き返したまえ。琵琶湖は雪だ」などと言おうと思ったのは内緒です。 さて、毎度のアホアホ会話をしつつ走り続け、某浜に到着。 とりあえずテキサスを投げて見るも釣れる気配がない。 ……そういえば俺、テキサスで釣った事って数回しかないんだよなぁ。 そんなことを思いつつ、横を見ていると隊長がなんか知らんが釣ってるではないですか。 ニヤケタ顔しやがってコンチクショー!!! メタルバイブがいいと聞いていたので、それに近いシンバルバイブ(以前に100円で購入)に変更。 しゃくって釣るらしいが、そんな労力を使う釣りはエーなので、普通に捲く。グルグルとな。 なかなか当たる気配がないので、ちょっと軽くジャークさせてみたら……キターーー!!! おお、結構でかいんじゃないの。つーか完璧にジャークで当たったなぁと思いつつ、かとぽんにランディングして貰う。 45cmくらいの綺麗なバスでした。針を外して貰い(俺外すの下手なのよね)、そのままリリース。 ふむ、ジャークが肝か。なら、俺はこいつを選ぶぜ! 出でよ、Lv.200! ということで、釣った直後に三大ウェポンのひとつをチョイス。 え、なんでLv.200かって? ちゃんと理由があるわけですよ。 Lv.200って、ラトルなんかの重心移動が入っていなくて、どっち買って言うとメタルバイブに近いと思ってます。 飛距離も当然出るし、なによりジャーク時にストレスがあまりないんですよね。 で、音もカタカタって言う、ちょっと普通とは違う、かといってメタルバイブのように無音でもないのでアピール満点。 びゅんびゅん飛ばしていると、上方向にスーッとジャークするのが一番楽だと気付く。 あとはもう得意のパターンですよ。正直はまりましたな。 まず着水したら2〜3秒くらい待ってラインテンションを張る。 そしてロッドを水平にして35度くらいまでジャーク。さらに70度までジャーク。あとはラインを捲いて……の繰り返し。 隊長がヘッドロックで頑張ってる中、隣で立て続けに40アップを3本くらい上げる。 その間にランディングのために右足が湖の中へと吸い込まれていったのは秘密です。 ガチで嵌りました。石があると思ったらそこにないんだもの。ダミーもいいトコですよ。 そして運命の瞬間がついにきた! ジャーク中に明確な当たりが! そのままロッドが垂直になるまでフッキング! おお、引く引く。こいつはデケエ! 慎重にランディングしてもらい(サンクス!)計ってみると50アップ! 50ジャストくらいだっけ? もう忘れてしまったけど、とりあえず自己ベスト更新! そんな感で周りの釣り人がそこまで釣れてない中、爆釣してたのはワタクシです。スミマセンナァ。 あぁ、もう一人謝らないといけない人がいた。隊長よ、すまんな。どうやらあんたを越えてしまったようだ。 釣れないときにバイブレーションで釣っていた俺は強いんだぜ? もはやランディングと針外し、ドライバー要員の隊長は当然ながら文句を言いまくりである。 隊長 「マジ最悪だ。車出して貰えば良かった」 じょー 「だが断る!」 隊長 「どうやって釣ってんの? 教えてよ」 じょー 「跪け。そして靴をなめたならば教えてやろう」 隊長 「死ね!=○)`ν゚)・;'.、」 じょー 「調子に乗りましたー!」 そんな感じの会話があったかどうかは、甚だ疑問ですが、とりあえず隊長に釣り方をレクチャーしタックルを貸し出す。 そして、その2投目! 当たりがキター、時代到来。 まぁ、1秒後にはすっぽ抜けたんですけどね…… 完全に当たっていながら、竿が曲がっていながら釣れないというのは、やはり腕の差か!?(違います) 右捲きリールだからなんてのは、理由にならないんだぜ? そして何故か更に不機嫌になる我らが隊長。 べっ、別に私のせいじゃないんだからねっ! 原点に戻りヘッドロックを投げ続ける隊長を尻目に、さらに1匹追加……ヤベェ、これは運を使い果たしたな。 この時点で間違いなく第一希望の会社の面接は落ちたと思いましたね。ここは本気で。 隊長もようやくもう1匹を追加。46だったかそれくらいだったはずです。良くやった。感動した! だからジャーク中に当たるって言ったジャマイカ。 その後、若干当たりが遠のいたこともあって場所を大幅に移動。 途中、今日の釣果に乾杯するためにコーヒーを購入し乾杯する。 あれ、涙で前がみえへん…。誰かワイパー持ってきてー! しかし、さらに当たりが遠のき、なんか凄いショートバイトなのが2度ほどあるだけ。 感動の涙も一気に冷めるってもんですよ。 ウィードの状態とかはいい感じなのに、やはり水温的な問題なのか? 真面目に釣りをしている隊長を傍目に適当にルアー変えながら釣る。釣れない……。 1時間ほどしたところで、戻るという意見が一致し、再度元の場所へ。 Lv.200にルアーを戻し、もはや完全にパターン化されたジャークをひたすら行なう。 隊長はおろか、周りもあまり釣れている気配がない。実際当たりが若干遠のいた感じがしていた。 ポイント的にウィードが若干固まっている場所があったので、そこを中心に探るときましたよ! 隊長が「ちょwwwおまwww、もういいって!」という顔をしていたのがとても印象的。 なーんだおるやん〜と内心安心しつつ釣り上げたのは、またもや50アップ。52cmくらいだったかな。完璧なフッキングでした。 その後、隊長に久しぶりの当たりが! しかしすっぽ抜け! まったくもって昨年と反対の状況デスネー。 その後、さらに過去最高の55cmを吊り上げて発狂するワタクシ。 このでかさを…… 見よ!!! いや、だって、今日だけで何回自己最高記録更新してるか分かんないし。 最終的に、朝6時までで40アップ7本、50アップ3本を吊り上げたわけですよ。 隊長は……えっと合計2匹? Lv.200恐るべし。いまはもう使ってる人あんまりいないからなぁ。 さて、当たりも完全に遠のき、指はボロボロ、疲れ果ててきた。 ここでの釣りは納め、そのまま木ノ浜へ移動し爆睡。 気付いたら昼の11時でした。 いつものごとく琵琶湖大橋東詰の来来亭でラーメンを食し、そのまま湖岸道路を北へ。 来来亭は琵琶湖大橋東詰のところが一番うまいと思うのです。 その後は彦根へ行ったり長浜へ行ったりしたけど、一向に釣れる気配なし。 米川とか人多すぎだし、地元の少年Aが引っかけ釣りで漁師と化してるし。 そんな感じで、釣行は終了。 いやー、釣れまくりでしたね。こら全て運を使ったかなぁと思ったけど、家に帰ったら三次面接通過の電話が来た。 もう最高の一日だった。後にも先にもこれっきりな感じがするけどな! |