釣行日記 - Fishing Diary
釣行日 : 2005/10/02
メンバー : かとぽん + じょー
釣行場所 : 某池
釣行結果 : 37cm ブラックバス

クローの残弾が増加 - 書いた人 : じょー

前々回の琵琶湖での釣行で、ついにお亡くなりになったブルーダーの変わりにウエポンとなったヴェローチェを率いての初釣行。
感度が良くなった竿で、どこまで馴染みの池で釣れるかとウキウキ気分で出掛けた。
満点の夜空の中、珍しくスピナベなどを投げてみたりはするもの、やはりあたりは無い。
ジャンボグラブなんかも投入してみるが、やはりあたりは無い。
ここは、やはりクローしかないかと思っていつも通りクローに付け替える。
近辺ではなかなか売っていないため、クローの数も少なくなってきていたのであるが、実はひそかに買っていたのである。
前回の琵琶湖釣行時に立ち寄った店に置いてあったため、思わず購入してしまった。
あれがなければ、残り残弾2となり、撃沈していたかもしれない。
ともあれ、ノーシンカーでつらつらとフォールさせつつバイトを待つ。
なかなか当たりが無いため、場所を移動し、3投くらいした時の事だった。
夜空には時々流れ星が流れるわけであるが、この時もそうだった。そんな流れ星を見ていたらガツンとヒット。
無我夢中で反射的に竿をしゃくりあげると、のっていた。
手前5m程度でかかったはずなのに、なかなかガッツのあるバスでラインが出て行く。
しかしそこはヴェローチェの力技が発揮される場面、MHのロッドがブルーダーを軽く超える力でバスを制御。
かとぽんを呼び、上げてもらったのが……この37cmだ。



がっちりフッキングされてて、ヴェローチェのデビューとしては相応なバスだった。
かとぽんは釣れなかった様であるが、それもお互い様。
大概、どちらかが釣れて、どちらかが釣れない場合が多いのである。
まぁ、魚の姿は見れたわけだし、良しとしよう。

余談だが、この池の夜空は空気が済んでいるためか抜群に綺麗で、毎回一度は流れ星が流れる。
運がいいと、1日3回くらい見れるときもあり、ふと夜空を見上げてみるのも面白い。

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